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「教育実践」
問題解決能力を育てる指導の在り方
~見通しをもたせる指導の工夫を通して~
見附市立田井小学校
武石 正仁
  算数を苦手とする児童は、問題解決場面においては、ほとんど鉛筆を動かすことがなく、授業の後半になって板書を熱心に書き写すという学習を繰り返すことが多い。つまり、自力解決が難しい。また、学習後の類似問題を解くことができないといった様子から、問題解決能力が十分に育っているとは言えない。
 私は、問題解決能力とは、「解決までの見通しをもつこと」「見通しに従って活動すること」「答えを確かめること」によって構成されていると考えた。問題解決を始めるには「解決までの見通し」が重要になってくる。
 算数科学習指導要領の目標に「日常事象について見通しをもち、筋道を立てて考える能力を育てること」とあり、問題解決の最初の段階で見通しをもたせることが重要であることが分かる。
 そこで、問題解決能力を育てるために、「解決までの見通しをもつ」場面を3つの段階に分け、それぞれの段階で、手立てを講じることにした。
①見通しをもつためのレディネス指導段階
 見通しをもつために必要な既習事項を掲示したり、新しい考え方や見方の指導をしたりする。
②個で見通しを考える段階
 ワークシートやノートに自分の見通しを既習事項と関連させながら記述する。
③見通しを確かなものにする段階
 他の見通しとかかわらせ、自分の見通しを確かなものにしたり、修正したりする。
 6学年算数「小数と分数の計算」「いろいろな形の面積」での実践で検証した。いずれの実践でも、算数を苦手とする児童が、問題解決場面で鉛筆を動かし、自力解決をする姿が見られた。今後も、このような学習を重ねていくことで問題解決能力を育てていきたい。


 
 


TAGS ;  中越    算数・数学    平成26年度    小学校   
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