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「教科等研究セミナー」
お互いを認め合い、よりよい人間関係育成に向けた学級活動の指導の工夫
新潟市立根岸小学校
板垣 恵理香
  特別活動においては、新学習指導要領改訂に当たって、人間関係の形成・社会参画・自己実現の三つの視点を踏まえて育成する資質・能力を明確化しています。人間関係の形成としては、多様な他者と協働する様々な集団活動を行うことや生活をよりよくするための話合いなどが課題となってきます。
 これまでの自分の実践を振り返ると、全員の意見で話合いを進めることや学級会の中でのよりよい人間関係を育むことについて、十分に達成できていませんでした。そこで、お互いを認め合い、よりよい人間関係を育むことをねらい、学級活動を実践しました。実践では、次の2点の手だてを行いました。
1 お互いを認め合える振り返りの工夫
  事前にカードに自分の考えを書かせてから話合いを行いました。黒板に掲示された全員のカードから、一部の意見だけでなく全体の意見を理解させることができました。話合いを経た振り返りでは、仲間の考えに共感できることや自分と違う意見でもよかった部分をカードに書かせました。仲間の考えと関連付けて書く活動を指導に位置付けたことで、よりよい意見を生み出す意欲をもたせ、自分と違う考えのよさに気付かせることができました。さらに、この振り返りの方法は、実践活動の途中や事後にも取り入れ、継続して行いました。
2 小グループでのトークタイム
  全体の進行の中でなかなか意見を出せない児童もいます。そのため、話合い時に小グループで意見を出し合う場を設定しました。小グループにすることで意見を出しやすく、質問をしやすくすることができました。そのため、どのグループでも進んで仲間の意見を聞き、自分の考えと比べていました。
 本実践を通して、仲間の考えのよさを認め、意見をよりよくしていこうとする児童の姿が見られました。さらに、自分の考えが学級で認められることで「次は、学級でこんなことをやりたい」と新たな課題を見付ける児童もいました。今後も児童同士が関わり合い、認め合うための手だてを中心に研究を進めていきたいです。
<参考文献>
文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年度告示)解説 特別活動編


 
 


TAGS ;  平成30年度    特別活動    学級経営    下越    小学校
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