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学級経営

「サークル活動」
中越特別活動サークル「元気塾」
見附市立今町小学校
堀江 哲

  中越の特別活動を盛り上げ拡大していこうと立ち上げたサークルです。学級経営上の諸問題を中心に、児童会・生徒会の運営や縦割り班活動等について研修しています。内容は多岐にわたっていますが、やはり中心となっているのは学級会を核とした学級活動の在り方です。文部科学省も特別活動の指導資料を配布し、特別活動の重要性を改めて確認しています。
 議題の決定、学級会の運営、実際の話合いの進め方等、教科書のない学級活動の実践を会員が紹介し合いながら研修を進めています。また、係の編成や当番活動の進め方、朝の会や帰りの会の運営等、今悩んでいることを気軽に話し合える雰囲気があります。
 教科書のない特別活動は、自分で学ぶしかないのです。若い先生方、是非仲間となって、学級活動、学級経営について語り合い、明日から元気に子どもと活動していきましょう。

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「サークル活動」
学級経営の在り方を探る会
新潟市立味方小学校
橋 新一

 「学級経営の在り方を探る会」は、授業や学校生活の中核となる学級経営について研修し、学級経営力・授業力を高め合うサークルです。
 特別支援教育や生徒指導、特別活動の講師を積極的に招き、学級経営に関する様々な角度から研修を行っています。また、実践発表や情報交換を行い、日々の学級経営に活かせるポイントなどをたくさん得ることができます。
 サークルの校種構成は、小・中学校教員、中等教育学校教員で構成されています。今年度は、高等学校教員も所属し、広く校種間で意見交換・情報交換を行うことができるようになっています。それぞれの学校で問題になっていることや悩みなどを共有し、相互理解することで、各校種間の連携に向けてとても有効な研修ができます。
 子どもたちが楽しく、充実した学校・学級生活を送ることができるような学級経営を目指し、研修に取り組んでいます。たくさんの先生方と学級経営について学ぶことができればと思います。

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「サークル活動」
蒲原国語教育研究会
新潟市立上所小学校
本宮 直樹

 平成15年のサークル発足以来、毎年度会員による実践発表や授業の提案などの活動を行ってきました。私たちのサークルは、「児童生徒に力を付ける国語教育の在り方を探る」をテーマにして活動を行っています。国語教育に対して高い志をもった教員が集まり、児童生徒の国語力を向上させるためにはどうしたらよいだろうという問題意識をもって取り組んでいます。当会員の中には、スーパーティーチャー認定者や新潟市マイスターなど優れた実践者が多数おり、自ら学ぶ意欲をもつ会員ばかりです。また、年に1回県内大学等から講師を招聘して講演会も行っています。
 国語についての研究や深い見識に触れることで、国語教育についてさらに高い志をもつことができます。児童生徒にしっかりとした国語の力を付けるために、専門性と多様性を兼ね備えた教員を目指して、会員同士切磋琢磨しながら取り組んでいます。

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「サークル活動」
日本プロ教師の会
佐渡市立河崎小学校
濱田 晴明

 教員の「指導力」「対応力」「統率力」の向上を目指して立ち上げたサークルです。教科指導だけでなく、学級経営、生徒指導、特別支援教育など、様々な分野の研修を行っています。
 月2回の例会をもち、以下のような活動をしています。
1 会員の実践及び問題意識に基づいた内容の発表
2 全国的に著名な先生のDVDやCDの視聴
3 互いの悩み・情報の共有化
 上記の他に、昨年9月から今年の7月までの間に、佐渡市に勤める小・中学校の教員を対象にした研修会を4回行いました。今後も、市内の教員に呼びかけ指導力アップ研修会を開催します。この研修会の講師は、本サークル会員です。自らの力量を高めることはもちろんですが、佐渡市教員の力量を高めるために少しでも役に立ちたいと考えています。

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「サークル活動」
学級づくりの会
村上市立山辺里小学校
佐藤 進

 「学級づくりの会」は「Q−Uと構成的グループエンカウンターを活用した学級づくり」をテーマに研修を続けてきています。
 会が発足して10年。定期的に参加する会員も多いのですが、毎回近隣の小中学校に案内を出しているため、会員外の参加者も増えています。また、講師や新採用1年目といったフレッシュな教員の参加もあり、他の会員にとってよい刺激となっています。
 さらに、当サークルは、学級づくりを熱く語り合うアットホームな会です。「板書の仕方」「児童生徒のよさが伝わる学級だより」「掲示物」「ノート指導」等、参加すれば必ず明日からの学級づくりに生かせるヒントが見付かります。また、自分の実践を発表すれば他の参加者からたくさんの肯定的な温かい感想や「目からうろこ」のアドバイスをもらうこともできます。参加した人を熱く温かい気持ちにさせるサークル。そして、学級の児童生徒を元気にしたり笑顔にしたりするサークル。それが「学級づくりの会」です。

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「サークル活動」
北新「道徳」の会
胎内市立中条小学校
石塚 晃一

 当サークルは、平成17年度に発足しました。
 「道徳」の時間が、児童や生徒にとって魅力のあるものであってほしいと願い、活動しています。
「指導案検討をしてほしい」という声があれば検討会を行い、資料提示や発問について意見を出し合います。また、「魅力ある資料ないですか。」という声があれば各自が資料を持ち寄り、検討し合います。悩みを共有し解決していく中で、自分自身の力を付けていくという活動を展開しています。
授業実践を紹介し合ったり、資料収集等を行ったりしています。
少人数という機動力を生かしながら、「参加してよかった」と思える活動を目指しています。

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「サークル活動」
くびきのNET SKY
上越市立南川小学校
姥貝 栄次

 上越地区「くびきの」に勤務する教員が集い、フェイス・トゥ・フェイスで研鑚を積んでいます。勤務校は離れていますが、「くびきの」の空がつながっているように、互いの心は一つにつながっていたいという願いを込め、サークルの名称を「くびきのNET SKY」としました。
 サークル活動の目的は、指導力の向上を図り、教師としての力量を高めることです。会員数が少ないため全体で研修する教科・領域等を限定せず、会員一人一人が自分で研究テーマを決め、学習指導・生徒指導・学級経営等の研究をしています。また、会員相互の親睦を図り、人的ネットワークを広めることもねらいとしています。
 今年度は、算数科、英語科の実践について検討し、研修を重ねています。

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「教科等研究セミナー」
全員で創りあげる学年目標とその達成に向けて
新潟市立白新中学校
伊藤 雅仁

  集団がよりよい活動をしていくためには、目標が必要である。日常における活動や学校行事、すべての活動において振り返ることのできる大きな柱は大切である。学級目標や学年目標がそれにあたるが、多数決などで決めた目標に対しては、全員の想いが入っていない可能性があり、その役割を十分に果たすことができないのではないだろうか。
 そこで、集団全員で学年・学級目標を創りあげることが必要であると考えた。全員の想いが入っている目標ならば、その達成に向けても集団が一つの方向を向いていくのではないだろうか。また、その目標達成に向けても、話し合い活動やプロジェクト活動などを取り入れていくことで集団として高まっていくのではないかと考えた。
 そこで、次の点から本研究を進めた。
1 ファシリテーションを取り入れた学年・学級目標作成
(1)自分たちの学年・学級の現状を話し合う
(2)どのような学年・学級にしたいかを話し合う
(3)多数決はなるべく行わず、話し合いで決定する
(4)話し合いで全体を巻き込む工夫
2 目標を全員で創りあげる
   モザイクアートを行い、学年みんなで目標を創る。
3  短期目標を設定する
   学年・学級目標が長期目標なので、それを達成するために2〜3ヶ月ごとにとくに頑張る短期目標を設定する。
4  目標達成のためのプロジェクトを立ち上げる
   学年委員が中心になり、学級目標を意識できるプロジェクトを立ち上げる。
5  異学年交流の場面を設ける
   異学年の生徒と、目標達成に向けてどのような活動を行っているか、意見交換をする場を設ける。

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「教科等研究セミナー」
体つくり運動において、技能と仲間同士の信頼関係を高めるための関わらせ方について
新潟市立上所小学校
室橋 辰宏

  学力や体力の向上を図るには、土台となる学級が、児童同士、担任と児童による信頼関係によって支え合う雰囲気で満たされていなければならない。信頼関係を築くには、温かい言語活動による交流が大切である。また、身体感覚を伴う経験を、学級全体または小グループ単位で味わわせることも大切である。体育科の授業は、協働する場面が多く、達成度の確認も児童にとって分かりやすい。
 そこで、体育科の授業を通して、技能の向上を図りながら学級力を高めていくために、グループによるスモールステップを設定したチャレンジ学習を取り入れる単元構成を試みた。
1 6学年における、ダブルダッチへのチャレンジ学習
 高学年であっても運動能力に差があるため、ダブルダッチを成功させることは難しい。そこで、さまざまな長縄の運動から、徐々にダブルダッチへとチャレンジしていく単元構成にする。ダブルダッチの学習場面では、教える部分(どの場所で踏み切るか・どちらの足で着地するか)と、児童に考えさせる部分(どの縄がどこを通過したときに入ればよいか)を分けて授業を構成した。
2 1学年における、スモールステップのペア・グループによるチャレンジ学習
 道具を操作する運動遊びで、主に長縄跳びの8の字跳びができるようになるために、タイミングを友達と合わせるスモールステップでの活動を通して、技能の向上を図ると共に、友達同士の信頼関係の向上も図る。友達のことを考えて自分のもっている道具を操作しないと成功しない。友達と一緒に掛け声を合わせて、動きをそろえないと成功しないような活動を、スモールステップで取り組む。また、どのような声掛けが必要か、声掛けのどのタイミングで動くとよいかなど考えさえ、成功体験を共有できる授業を構成した。
 どちらの活動においても、友達と力を合わせること、タイミングを合わせることの気持ちよさを味わうことができ、そのことが信頼関係の構築にもつながった。学級の雰囲気もよくなり、どの学習にも意欲的に取り組むことができる学級集団に成長することができた。
 今後も体育の学習を通して、児童同士、担任と児童の信頼関係を構築するために、「声や動きを合わせる」「友達のことを考えて動く」などの活動を取り入れた授業構成・単元構成や学習形態の在り方を追求していく。

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「教育実践」
児童の信頼感を高める学級集団づくり
小千谷市立小千谷小学校
丸山 由希

  学校において、児童は集団生活の中で学習している。所属する集団が居心地のよいものであることが、学習する上でも重要である。担任学級において、当該年度1回目のQ−U検査の結果から、要支援群の子どもたちが明らかになった。目指す学級の姿を具現化するために、よりよい人間関係を形成していくことを目的にした取組の成果をQ−U検査とアセスによって検証した。
 担任と児童のつながりと、児童同士のつながりの双方がある状態を作るため、次の2点において取組を行った。
1 構成的グループエンカウンターによる児童同士のつながりを作る
 グループで協力して取り組む活動、間違えても気にしたり、責めたりしないことを目的とした活動、相手を信頼して取り組む活動など、信頼関係や互いに許容し合う環境を作るための活動を行う。児童が仲間とのつながりを強化していくことをめあてに活動できるよう意識付け、定期的に構成的グループエンカウンターに取り組んだ。
2 カウンセリングマインドとコーチングの視点を取り入れ個別に対応する
 要支援群の児童は特に、自己肯定感が低かったり、友達とのコミュニケーションに難しさを感じたりしている。個で対応する場合は、カウンセリングマインドやコーチングの視点を取り入れた。具体的には、「話を聞き共感する」「自分の行動について、本児の言葉で振り返ったり、目標を立てたりする」ことで、担任の思いだけで指導を優先しすぎない対応を行った。
 2回目のQ-U検査では、要支援群・不満足群の数が減少した。取り組み後、児童からは「みんながまとまって協力するようになった。」「授業態度が良くなった。授業中の発言が増えた。」「みんなの仲がよくなった。」という声が聞かれた。自学級の状況に合わせて、意図的・計画的に活動を組み込みながら、更に各児童の特性に合わせた対応を行うことで、児童の意識や学級の雰囲気をよりよい方向に変えていくことができると考える。

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「教育実践」
対人関係がうまくいかない児童への理解と対応
〜学校適応感から糸口を探る〜
新潟市立東山の下小学校
竹松 譲

 これまで担任してきた学級の中に、いつも気になる児童が存在する。それらの児童は共通して、学校生活で他者との関わりがうまくいかず悲観的になり自分の殻に閉じこもったり、逆に攻撃的な言動をしたりしていた。このような経験から、私は、対人関係における児童の「自己肯定感」を育んでいく必要性と重要性を身をもって実感してきた。
 そこで、本研究では自己肯定感を「自己の存在や言動、他者からの支えや受け入れを肯定的に感じる感覚」と捉え、児童の対人関係における「自己肯定感の育成」を目的とし、研究を進めることとした。
 文部科学省は9歳以降の小学校高学年の児童の重視すべき課題の1つとして、「自己肯定感の育成」(2009)を挙げている。私は中学年においても、これから迎える思春期に向けて、自己肯定感を現段階から育んでいきたいと考えた。
 研究を進めるに当たり、客観的・多面的に児童の内面を理解する手立てとして学校適応感尺度アセスを活用し、支援の手がかりを探ることとした。具体的には、アセスの結果を手がかりに、児童を見立て直し、児童の行動に対する価値付けや振り返りといった、情緒的発達に目を向けた教育相談的アプローチによる予防的介入を試みる。
 本研究では、個別の教育相談的・予防的介入が児童の自己肯定感や学校適応感にどのような効果をもたらしたかについて考察する。

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「教育実践」
人間関係づくりを支援する学級経営
〜アセス,ファシリテーショングラフィックを活用して〜
新潟市立小針中学校
金田 良哉

  中学校において,学級は教育活動を進める上で,重要な集団の1つである。学級への不適応は一般的に,学級集団あるいはその成員である級友や教師との関係において,親近感,満足感,帰属感をもつことができない状態として捉えられている(越,2007)。つまり,学級への適応にはその成員との関係が影響するといえる。特に新潟市では,「多面的な幼児児童生徒理解に基づく,一人一人の幼児児童生徒と教師の信頼関係を基盤に『自立性』と『社会性』を育む教育を推進する」としている。さらに「幼児児童生徒一人一人の『目指す姿』や具体的方策を明確にした個別の指導計画等の作成により,一人一人の力を着実に高める教育活動を推進」するとしており(新潟市教育委員会,2013),教師の生徒一人一人の理解とその対応が求められている。本研究では,担任学級においてQ-Uテスト,ASSESS(Adaptation Scale for School Environments on Six Spheres)を複数回実施し,学級集団と一人一人の生徒の状況を把握する。その中で,教師との関係,教師サポートに注目し,担任教師が日々実践している学級便り,ファシリテーショングラフィック,教育相談との関連を検討する。また,学級内の不登校生徒及びその保護者への対応,外部機関との連携を通した担任教師の対応について考察する。

<文献>
河村 茂雄・小野寺 正巳・粕谷 貴志・武蔵 由佳・NPO日本教育カウンセラー協会(2004).Q‐Uによる学級経営スーパーバイズ・ガイド 中学校編.図書文化.
栗原 慎二・井上 弥(2012).アセスの使い方・活かし方.ほんの森出版.
越 良子(2007).中学生の所属集団に基づくアイデンティティに及ぼす集団内評価の影響.上越教育大学研究紀要,26,357-365.
新潟市教育委員会(2013).平成25・26年度「新潟市の学校教育の重点」.


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「教育実践」
多様な感情表出を促す構成的グループエンカウンターの在り方
〜シェアリングにおける条件設定を通して〜
村上市立保内小学校
海津 健太

 1 主題設定の理由
 児童が安心して学校生活を送るためには、自分らしさ、友達らしさに対して受容的な学級風土を形成していく事が必要である。そのために、学級経営に構成的グループエンカウンターを取り入れ、実践を積んできた。構成的グループエンカウンターの草分けである國分康孝がその著書において、「エンカウンターとは何か。心とこころのふれあいである。ホンネとホンネの交流である。(國分,1981)」と述べているように、エンカウンターの本質はホンネの交流にあり、シェアリングにおいて児童が自分たちの感情を表出することは大変重要なことであると考える。
 しかし、これまでの実践を振り返ると、思うように児童の感想を引き出せなかったり、ねらいたい部分と異なる感想が出たりして、シェアリングの内容が深まらないまま終わることが多くあった。「自由に感想を交流する」というこれまでの手法では、感想を述べる際に児童の視点が分散してしまい、かえって児童の感情が表出されにくい可能性があると考えた。
 そこで、シェアリングの時間に教師の側から「何について、どのように話すか(感想を書くか)」という条件を設定することで、児童の感情表出を促すことができるかどうかを検証したいと考え、本主題を設定した。
2 研究仮説
 構成的グループエンカウンターのシェアリングにおいて、教師が話し方の条件を設定することによって、児童の感情表出を促すことができるであろう。
3 研究内容
 @条件設定をせずにシェアリングを行い、ワークシートの記述から感情表出の割合を算出する。
 A条件設定をしてシェアリングを行い、前回と今回でどのように感情表出の割合が異なるかを分析する。
4 検証方法
 @児童のワークシートの記述を「感情表出あり」「感情表出なし」に分類。各項目の記述数や全体の割合を分析する。
 Aエンカウンター後の振り返り用紙の数値がどのように変化したかを分析する。
 B抽出児童の感想の変容やシェアリング時の様子について記録・分析する。

<参考文献>
國分康孝(1981)『エンカウンター 心とこころのふれあい』誠信書房
國分康孝・片野智治(2001)『構成的グループエンカウンターの原理と進め方−リーダーのためのガイド−』誠信書房
國分康孝・吉田隆江・加勇田修士・大関健道・朝日朋子・國分久子(2001)『エンカウンタースキルアップ ホンネで語る「リーダーブック」』図書文化


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「教育実践」 
人間関係づくりを意図的・計画的に仕組むことでよりよい学級づくりを目指す
〜縦糸・横糸論の取組から〜
三条市立大崎小学校
星 康司

 

 本研究は、どのような手順で教師対子ども、子ども対子どもの信頼関係を築き、「望ましい集団活動」へとつなげていくかを明らかにしようとするものである。

 学習指導要領の特別活動の目標では、「望ましい集団活動」を通して、心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図るものとしている。ただ、「望ましい集団活動」に至るまでには、教師対子ども、子ども対子どもの信頼関係の醸成が不可欠である。信頼関係の醸成の実践として、ピアサポートやソーシャルスキル、構成的エンカウンター、クラス会議など数多くの成果が報告されている。しかし、それらの実践を無計画に単発で行っても成果は限定的である。それらの実践を、年間を通じて意図的・計画的に仕組むことでこそ、安定的な学級づくりができると考える。

 今までの自身の学級経営を振り返ると、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート(hyper-QU)では、いつも管理型という結果になってしまった。つまり、学校生活全般のルールは定着しているが、子どもたち同士の人間関係が弱いということが指摘されてきた。そこで、学級経営を3つの段階に分け、計画的に学級づくりを進めた。まず、第1段階として、教員と子どもの信頼関係をつくる縦糸を張る段階、第2段階として、子ども同士をつなげる横糸を張る段階、第3段階として、縦糸と横糸をつなげ、教師と子どもが一体となって、望ましい集団活動をつくっていく、縦糸と横糸を紡ぐ段階と定めた。そして、その計画通りに人間関係づくりを進め、その成果を検証した。

 実践の検証方法としては、量的データとして、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート(hyper-QU)により、学級生活満足群、非承認群、侵害行為認知群、学級生活不満足群の推移とソーシャルスキルの定着具合を検証した。また、質的データとして、本研究実践後の子どもの記述の変化を検証した。

 このように、本研究は、子どもとの信頼関係を築く上で、活動そのものよりも、どのような手順で学級経営を行うべきかを明らかにしようとするものである。

【参考文献】
スペシャリスト直伝「学級づくり成功の極意」 赤坂真二   明治図書 2011


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集団育成のための話合い活動に関する研究  
〜 クラスカフェが及ぼす効果 〜
加茂市立石川小学校
畠山 明大

  良好な人間関係の形成および学級生活の改善に効果が報告されているアドラー心理学に基づくクラス会議に注目し、クラス会議の抱える課題を改善したクラスカフェプログラムを作成した。改善に際しては、ワールドカフェの手法を採用した。そして、以下のような仮説を立て、その検証を試みた。

 クラスカフェプログラムを実施することにより、学級に対する所属感の高揚や自分が認められているという思いが増えるとともに、学級の課題について意欲的に話合いが行われ、学級の課題をみんなで解決できる状態に近づくであろう。

検証では、アンケート調査から学級に対する所属感や貢献感の向上が確認され、集団としての高まりも見られた。また、自由記述の欄や授業の見取りからは、クラスカフェへの肯定的な意見や発言量・コミュニケーション量の増加も確認できた。検証結果から、クラスカフェが集団育成に効果的に働くことが示唆された。

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