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人権教育同和教育

「教育実践」
被差別部落の子どもとその家族とかかわった同和教育の実践
村上市立平林中学校
和泉 宏行

  8年前、児童生徒支援加配教員として小学校に勤務した私は、被差別部落の子どもとその家族とかかわるようになった。私は、その子どもと家族とのかかわりの中で、数々の失敗を繰り返しながらも、たくさんのことを教えられてきた。8年間のかかわりの実践を、大きく次の2つの視点から述べたい。

@ 子どもの問題行動の背景を探ることの大切さ
 部落差別が背景にあることの認識と部落差別への私自身の憤りを意識しながら、子どもやその家族と向き合い、寄り添ったこと。
A 本人や家族の思いや願い、自らの立ち位置を確かめながら取り組むことの大切さ
 かかわる中で突きつけられた子どもや家族の本音は、自らを顧み、かかわることを深く考える大切な機会となった

 被差別部落の子どもとその家族とのかかわりは今でも続いている。これからも自らを振り返り、教師としての在り方を問い糾しながらかかわりを続け、かかわる同和教育の実践を重ねていきたい。


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「教育実践」
「かかわる同和教育」を具現化するための取組
新発田市立住吉小学校
佐藤 健

  「かかわる同和教育」という言葉が、新潟県同和教育研究協議会(以下、県同教)から提起されてから、10年が経とうとしている。この間、県内各地の学校では、これまでの知識偏重の観念的な同和教育から、被差別部落の子どもをはじめとする、あらゆる課題を背負わされた子どもたちのための同和教育へと転換が図られている。
 当校の校区には、県内唯一の隣保館があり、部落解放同盟住吉支部という運動団体もある。よって、当校に対して地域や行政から、人権教育、同和教育を推進する学校としての期待も大きい。しかしここ数年、研究教科の変更や職員の異動も伴い、これまでの同和教育実践が薄れつつあるという危機感をもっている。
 このような現状を踏まえ、今年度3年ぶりに同和教育の授業を校内研究で取り上げることとした。被差別部落の子どもをはじめとする、本人の努力ではどうにもならないことで不利益を受ける可能性のある子どもを「被差別の立場にある子ども」と捉え、クラスの仲間が支え合う「仲間づくり」を進めていく。
 また、ここ数年取り組んできた「かかわりレポート」に同和教育の授業の要素を加えることで、年間を通じたかかわりについて新たな視点を加えていきたいと考える。さらには、同和教育だより「なかま」に、人権教育、同和教育の大切さや、当校の取組を随時紹介することを通して、地域に対する啓発活動にも力を入れていく。
 今後もこれまでの実践を見直しながら、県同教が提唱する「かかわる同和教育」を具現化するための取組について模索していきたい。

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「教育実践」
小中学校の5年間を見通した社会性育成の取組
長岡市立大積小学校  長岡市立青葉台中学校
山ア 鋼         川上 淳

  青葉台中学校区は、平成21〜23年度には「長岡市小中連携モデル事業」、平成23〜24年度には、「県小中連携社会性育成パイロット事業」の指定を受け、小中9年間を見通した教育活動を展開してきた。事業推進にあたっては5つの推進部を立ち上げ,年間計画に基づいた取組を行ってきた。本年度で6年目を迎えた。
 本発表では,初めに事業展開のベースとなる取組の理念,推進部構想,現状(課題),課題解決のための組織づくりについて紹介する。
 その後,5つある推進部の活動の中から,特に社会性育成にかかわって,「豊かな体験活動推進部」による自然教室(小5と中1),「小中連携フォーラム(いじめ見逃し0スクール)推進部」による小中連携活動(小6と中2)の2実践について,25年度の様子を中心に紹介する。
 最後に,これまでの成果と課題についてまとめたい。
 青葉台中学校区は、学校種を超えた中で,「教え・伝え」と「憧れ・尊敬」のサイクルをこれからも継続していく。
 参会者からのご意見、ご示唆、ご提案をいただければ幸いである。

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「教育実践」 いじめや差別を見逃さない児童の育成
胎内市立中条小学校
石塚 晃一

  「いじめはいけない」と子どもたちは分かっているが、いじめや差別の問題は後を絶たない。
 県は「いじめ見逃しゼロ県民運動」を推進している。学級単位で「いじめ見逃しゼロ」という視点で考えたとき、「傍観者」をゼロにすることが肝要であると考える。学級内では、いじめられる(差別される)側といじめる(差別する)側よりも、傍観者である側の人数が圧倒的に多い。傍観者が理解者となることで、自主的、自治的な学級集団となり、子ども自身が「いじめ見逃しゼロ」の立役者となる。
 道徳の時間を中心として、「生きる」シリーズ等を用いながら、差別者・被差別者・傍観者・理解者を意識した授業を計画的に組織していく。
 年間指導計画には、第1期「何がいじめや差別か」、第2期「いじめや差別をのりこえるために」、第3期「先人に学ぶ」を取り入れ、授業と授業との関連を意識していく。
また、1単位時間の授業では、学習テーマを位置づけた授業展開を組織する。導入では、前時の学習の振り返りをして学習をつなげる。ことで、「分かった」と確かな学びを獲得させたい。

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「教育実践」 
かかわる同和教育を中核とした仲間づくりの実践
〜児童や保護者に寄り添って学んだこと〜
新発田市立住吉小学校
渡邊 幸太

  3年前に出会った不登校傾向のある子や保護者とのかかわりを通して、私自身の生き方や考え方を見つめ直すことができた。勝手な思い込みで接しても、目の前にいる子や保護者のかかえる課題を見極めることはできない。学校での活動や家庭訪問を通して、子どもや保護者と深くかかわる中で、願いを正しく見極め、自分の課題として一緒に歩むことが大切であることに気がついた。同和教育を学んだり、かかわる同和教育を実践したりする中で、人のあたたかさを感じることができた。
 子どもたちや保護者とのかかわりを続けていく中で、人のあたたかさを学級の子どもたちに伝えたいという思いを強くもった。また、子どもたちがお互いのよさを認め合うだけでなく、心の痛みや不安、悩み(本音)を共有し、支え合いながら生活する仲間づくりを進めてほしいと願うようになった。
 学級で「生活ノート」を行っている。班で一日一人が書いて次の子へ回す生活ノートには、自分のことを紹介したり、自分の悩みや不安を書いたりする様子が見られる。子どもたちどうしで、悩みを共有したり、解決しようとしたりするつながりができるようになってきている
 また、アレルギーがある子のかかえている悩みや不安について、自作教材を用いた授業を行った。子どもたちはその子の本音を自分の気持ちと向き合わせながら真剣に考えていた。また、自分の不安や悩み(本音)をワークシートに書き、発表する子もいた。分かり合う・分かり合おうとする仲間づくりのきっかけとなる授業だった
 目の前には課題を背負わされているたくさんの子どもや保護者がいる。その課題を受け止めることができるように、自分自身を見つめ直しながらかかわっていきたい。また、かかわる同和教育から実感した人のあたたかさを子どもたちに伝えられるよう、かかわる同和教育の視点に立った授業づくりや子どもたちどうしの仲間づくりを進めていきたい。

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