支部情報BOX

2022.08.23

見附支部

見附支部長挨拶

本年度のビジョン、目指す方向性は、見附支部の「強み」を生かして「Well-being No. 1の見附支部」にしていくことです。見附支部の強みは、このコンパクトさです。関係が近いことと機動力があることです。「Well-beingな組織」については、「幸福学」の第1人者である慶応大学大学院の前野隆司教授は、①多様な人と接する機会があること、②お互いに意見を聴き合い助言し合える安全・安心な場であること、③メンバーが主体性を発揮できること、この3つが大切であるとし「広い視野をもって、多様な人とつながり、主体的に仕事に取り組んでいただければ、結果的に自分が『幸せ』になり、子どもが『幸せ』になっていますから。」(『教職研修』2020.4 pp.3-7)と言っています。見附支部の「強み」を生かしながら、「主体的に関わる」「多様な人とつながる」「広い視野をもつ」そんな見附支部の活動にしていきたいと考えています。

具体的には、研修では「主体性を発揮して選ぶ講師」、「県内最高の講師の招聘と繋がりづくり」、「少人数だからできる個別最適な研修」などをキーワードに進めていきます。組織では「支部内、支部外を含め多様な人が繋がるネットワークづくり」、「一人一人の将来像を明確にした上で支部のコンパクトさを生かしたサポート体制づくり」を進めます。広報では「皆さんの活躍の紹介」、「他からあこがれられるような研修の様子」など、読んだ人から見附支部の良さを実感してもらえる情報発信を目指して活動を進めていきます。

見附支部の皆さんには、一人一人が自分でwell-being No.1と感じられるよう、「広い視野をもって」、「多様な人とつながり」、「主体的に取り組んで」いただければと思います。

 

支部長 多田 茂