支部情報BOX

2025.04.05

見附支部

筬の音 第174号 巻頭言

「より魅力ある見附支部に」

                                   副支部長 下村 芳明   (見附第二小学校・63年度)

 ときわ会の活動を縦と横で例えると、縦は本部や支部の活動、横は年度の活動と言われます。年度の活動は憩いの場であり、頑張っている同期の姿を見て触発される場でもあります。支部の活動はいろいろな年代の方と交流し学び合える場です。私も見附支部に24年間所属し、先輩の皆様からたくさんのことを学ばせていただきました。今の私があるのも、見附支部のお陰です。感謝しております。

 さて、「筬の音第173号巻頭言」で、今井渉支部長は、「『見附プライド』をもって、教師も子どももさらに輝いていくように、新しいことにも積極的にチャレンジしていく1年としていきましょう。」と述べておられます。

支部魅力化委員会では、見附支部会員が「プライド」をもち、そして、他支部会員に「憧れ」をもたれ、各校の会員でない方に「メリット」を分かってもらうためには、より魅力的な支部活動に取り組むことが大事だと考えました。

 そこで、見附のコンパクトさを念頭に置きながら、柔軟な思考をおもちの3人の方々、古塩豪先生(見附中)、川﨑智也先生(見附小)、高橋美雪教頭先生(見附第二小)と支部魅力化委員会を開き、支部の魅力をよりアップするためにできそうなことを出し合い話し合いました。夢も含め、「従来の活動をバージョンアップ」することと、以下のような「新たな活動」(※抜粋)を考えました。

【新たな活動】

○ 総会・全体研修会等での各会員のポスターセッション(得意分野での発表)

○ googleドライブ等での支部内の実践・取組の共有(指導案、発表スライド)

○ 見附市を知るための地域巡見

○ 仕事に限らないサークル活動(ex.バスケ、釣り…)

○ 会費の還元、お得と思える仕掛け(参加でスタンプ、お土産付き)等

 見附支部の理事会で今井支部長から、「発想を飛ばし、来年度できることを各委員会で1つは計画してほしい」とのお話をいただきました。来年度、より魅力ある見附支部になるよう、具体的にどんな活動が行われるのか楽しみです。