2014/10/25
中学校
新潟
平成26年度
言語活動の充実は、各教科等を貫く重要な視点となっている。技術・家庭科における言語活動としては言葉だけではなく、設計図や献立表といった図表及び衣食住やものづくりに関する概念などを用い・・・続きを読む
小学校
図画工作・美術
学習指導要領では,児童の感覚や感じ方などを一層重視することを明確にするために,「感性を働かせながら」という文言を示している。「感性」は,様々な対象や事象を心に感じ取る働きであるとと・・・続きを読む
中越
やる気を出して絵を描き始めたはずの児童が,途中で「思っているのと違う。失敗した」と,意欲をなくしてしまう。または,「もう,完成でいい」と,表現を追求することをあきらめてしまう。この・・・続きを読む
音楽
過去10年以上に渡り、様々な学校で創作の授業の研究を行ってきた。ある時はコンピュータを使ったり、ある時は鍵盤ハーモニカを使ったりした。リコーダーや歌、キーボード、箏を使ったこともあ・・・続きを読む
下越
音楽科の授業では、「音や音楽を知覚し、そのよさや特質を感じ取り、思考・判断する力」の育成が重視されている。「よさや特質を感じ取り、思考・判断すること」とは、「音楽を形づくっている要・・・続きを読む
外国語活動・英語
主題設定の理由1 聞く力を高めながら,定着しにくい文法事項の指導を効果的に行いたい。2 段階的な指導を経て複数の技能を統合した言語活動を行い,実践的コミュニケーション能力を高めたい・・・続きを読む
すべての生徒に「自分にもまとまりのある文章※1を書くことができた」と実感させたい。これまで,自分の作品を仕上げ,読み手に伝える場面を学習課題として設定してきたが,「まとまりのある・・・続きを読む
本研究は、学習指導要領で示す言語活動の「話す」領域に焦点を絞り、「自分の考えや気持ち、事実などを聞き手に正しく伝えること」ができる生徒の育成を目指したものである。 こ・・・続きを読む
外国語活動における「楽しさ」の一つは,慣れ親しんだ英語が「話せる」こと,「聞ける」ことであると考える。文科省の直山木綿子調査官は,平成23年度に実施された「外国語活動実施状況調査」・・・続きを読む
総合
キャリア教育
ポジティブ思考によって問題解決を図る体験をすることで,自分の強みに目を向け,追究していくことのできる児童を育てたい。そのような思いからこの単元を構想した。 これまでのキャリア教育は・・・続きを読む
平成27年度
現在、社会的に、ノーマライゼーションという視点が広がってきている。内容に福祉が例示されている総合学習の役割として、高齢者や障害者の方々と、どのようにかかわっていけるのか、自己と向・・・続きを読む
これまでの生活科の学習指導を振り返ると、学習対象が魅力的であれば、子どもは自ら進んで対象に関わり、気付きを得て、その質を高めていけると考えていた。しかし、いくら魅力的な学習を用意し・・・続きを読む
これまでの実践を振り返ると,子どもの興味・関心が薄れて活動が長続きしなかったり, 子どもの意識が次の活動へとうまくつながらなかったりすることがあった。子どもの対象への思いや願いを・・・続きを読む
理科
本研究では,電磁調理器による加熱の仕組の謎に生徒が挑戦する形で授業を行った。授業の展開に言語活動を活用し,科学的な思考を深めたり,表現したりする機会を多く設けた。発電機の仕組,誘導・・・続きを読む
平成16年2月に実施された小・中学校教育課程実施状況調査では、「電流とその利用」の単元について、7割を超える教師が「生徒が理解しにくい単元」と答えた。また、生徒においても約半数が・・・続きを読む
学習指導要領解説理科編の改訂の基本的な考えとして,「科学的な見方や考え方,総合的なものの見方の育成」,「科学的な思考力,表現力の育成」が挙げられている。しかし,これらを達成しようと・・・続きを読む
学習指導要領に「実感を伴った理解」が加えられ,自分なりの解釈をつくり出すことが大切にされている。 自分なりの解釈をつくり出すためには、子どもが事象に対して自分なりのつながりをもち・・・続きを読む
佐渡
理科では,子どもの自然事象に対する素朴な考えをより客観性のある考えに高めることが求められている。そのためには,子どもが様々な根拠(事実や既有の知識)に着目し,自分のこれまでの考えを・・・続きを読む
これまでの理科学習での児童の様子を振り返ると、積極的に実験を行っている姿が見られ、実験は楽しいという児童が多くいる。しかし、実験結果からどのようなことが確かめられたのかを書けない児・・・続きを読む
理科の学習において、見えない世界を推論するためには、児童がイメージ図を描き、児童同士が関わりのある授業を進めることが重要であると考える。6年生「水溶液の性質」の単元において、「溶け・・・続きを読む