2015/10/21
小学校
体育・保健
平成27年度
学習指導要領によると、体育科では、互いに話し合う活動などを通じて論理的思考力を育みながら、基礎的な身体能力や知識を身に付け、生涯にわたって運動に親しむことができるようにすることが求・・・続きを読む
学習指導要領解説体育編の中学年ゲーム領域の技能において、「ゴール型ゲームでは、基本的なボール操作やボールを持たないときの動きによって、易しいゲームをすること」とある。これまでの私の・・・続きを読む
ボール運動の授業では、「ゲームを楽しむ力」=「ゲームの勝敗をめぐる攻防を楽しむ力」を保障することが重要になる。そのためには、どうやって得点するのか、どうやって勝つのかが「わかる・で・・・続きを読む
ソフトバレーボールの指導ではプレーの連携による攻撃や守備によって、ネットをはさんだ攻防を楽しむというネット型のゲームの特性を味わわせる必要がある。そのために、視聴覚機器や仲間と共同・・・続きを読む
今までの指導において、マット運動を好きでないと感じている児童が多かった。その理由として、決まった技しかできないから、技が難しいからなどが挙げられる。また、自分の体を自分の腕で支える・・・続きを読む
これまでのハードル走の授業において、踏み切り時と着地時に減速する児童の姿が見られた。原因として考えられるのが、ハードルを跳び越える際の体重移動がスムーズに行われていないことである。・・・続きを読む
音楽
小学校学習指導要領解説音楽編では、領域「A表現」に「音楽づくり」が独立した活動として位置づけられ、重要性が明確化された。音楽づくりの学習の中で、旋律づくりにおいては、児童が初めから・・・続きを読む
中学校
外国語活動・英語
1 研究主題設定の理由 ライティング指導においては教師が添削指導に多くの時間を費やすものの、生徒のライティング力が高まった・効果があったと実感することがない。理由として、・・・続きを読む
中越
英語学習で大切なことは、コミュニケーション能力の育成だと考える。しかし、これまでの自分自身の指導を振り返ると、教科書の題材や文法について教えることが多く、生徒に自信をもって英語を使・・・続きを読む
外国語活動では、児童が本気で話したい、聞きたいという目的意識がなければ、進んでコミュニケーションを図ろうとはしない。 本研究では、目的意識をもち、進んでコミュニケーションを図ろ・・・続きを読む
外国語活動において、児童はチャンツやゲーム要素のある活動により意欲的に取り組むことが多い。しかし、コミュニケーションの素地を養う外国語活動では、単に英語を「好き」にさせることではな・・・続きを読む
総合
キャリア教育
総合的な学習の時間の目標は、「自己の生き方を考えることができるようにする」ことが明記されている。自己の生き方について探求的に学習を進め、生き方の本質に迫る児童の姿を求めている。手立・・・続きを読む
近年、日本の各地で自然災害が多発している。記憶に新しい、平成23年3月11日の東日本大震災では、東北地方を中心に多くの被害が出た。しかし、一方で、岩手県の釜石市のように、小中学生を・・・続きを読む
総合的な学習の時間においては、自ら課題を見付け、自ら課題を解決する力の育成が求められている。そのために、課題意識を高めることが重要である。課題意識を高めるとは、問題を自分事として捉・・・続きを読む
理科
W型問題解決モデルとは、文化人類学者の川喜田二郎によって考案された問題解決の手法であり、生徒の活動を思考レベルと経験レベルの2つに分け、「観察」と「実験」の2段階で問題解決を行うも・・・続きを読む
本研究は、溶解度の学習などで用いられる、曲線グラフと棒グラフの両方が記載された複合グラフの読解能力に関して調査・分析を行ったものである。 一般的に生徒は、溶解度曲線などの複合・・・続きを読む
これまでに私は、科学的な思考力・表現力を育成する手立てとして、生徒の興味関心を惹くような導入を取り入れたり、五感に訴えるようなインパクトのある実験を取り入れたりするなど、「教材」ば・・・続きを読む
理科では、興味・関心をもって主体的に学ぶことが学力向上に大きく関わると考える。「好きだ」「おもしろい」という気持ちは大切だが、さらに強い目的意識をもち、自ら進んで観察・実験に関わり・・・続きを読む
1 課題設定の理由 中学校学習指導要領理科編では、教科の目標として「『科学的に探究する能力の基礎と態度を育てる』ためには、自然の事物・現象の中に問題を見いだし、目的意識をもって・・・続きを読む
生徒の科学的な概念の形成にあたっては、興味・関心を高める課題提示や事象の観察によって問題を見いだし、生徒が能動的に取り組むことが重要である。生徒の能動的な取組は、継続して意欲をもち・・・続きを読む