2017/02/02
中学校
算数・数学
中越
平成28年度
商品当てゲームとは、次のような問題である。「挑戦者の前に3つの箱が置かれている。その1つは、賞品が入っている当たりの箱である。司会者はどれが当たりの箱かを知っている。ゲームの進め・・・続きを読む
小学校
新潟
これからの算数・数学教育において、「主体的・対話的で深い学び」を実現することが求められる。児童が「深い学び」を感じるためには、他者との協働が必要である。 今までの私の授業を振・・・続きを読む
「算数が楽しい」というアンケート項目に否定的に答えている児童にとって、算数の学習は「嫌い」「楽しくない」と感じる教科である。このような児童が多い学級では、普通に算数の学習を行って・・・続きを読む
全国学力・学習状況調査のB問題は、「筋道を立てて説明したり、論理的に考えたりして、自ら納得したり、他者を説得したりできることが大切である」とされている。 しかし、担任した学年・・・続きを読む
児童の理解は、分っているつもりでも、経験をもとにして考えがちである。このような経験的、自然発生的にもつイメージや思い込みのことを、「数学的誤概念」と呼ぶこととする。児童に夢中にな・・・続きを読む
下越
算数科における考え、表現する手だては、具体物の他、言葉、数、式、図、表、グラフなどである。また、「考える能力と表現する能力とは互いに補完しあう関係」(学習指導要領)である。これま・・・続きを読む
全国学力・学習状況調査において、算数・数学の学習に対する関心・意欲・態度についてのアンケート結果が示されている。そこでは、各質問に対する肯定的評価が軒並み80%を超える中、「算数・・・続きを読む
社会
生徒が社会的事象を深く理解していくためには、資料から得た事実を基に自分の考えをもち、自分が考えなかった(考える時点で思いつかなかった)視点と出合い、考えを強化したり加えたり、再認・・・続きを読む
中学校学習指導要領解説社会編では、キーワードとして「思考力・判断力・表現力」の育成が示されている。また、次期学習指導要領に向けた、社会・地理歴史・公民ワーキンググループにおける論・・・続きを読む
佐渡
「比較・関連付けして社会的事象の意味について考える力」は、社会科で育てたい思考力の一つである。しかし、現行学習指導要領の課題に挙げられているとおり、その指導は難しい。これまでの指・・・続きを読む
学習指導要領では、「公民的資質の基礎を養うこと」が明記され、これから国家・社会の形成者として行動していく上で、児童が社会的事象について自分の考えをもち、多面的に考える力が必要とさ・・・続きを読む
社会科の授業では、事象と事象とを関連付けて考えたり、仲間の考えと自分の考えを関連付けたりしながら、社会的事象を多角的に捉えていくことが大事であると考える。 教育課程部会 社会・・・続きを読む
教育課程部会の社会・地理歴史・公民ワーキンググループでは、「育成すべき資質・能力の整理」で、社会的事象の特色や相互の関連、意味を多角的に考える力、社会に見られる課題を把握し、社会・・・続きを読む
国語
多くの中学校では基礎テストと称した漢字テストを行っているが、そのための指導は十分ではなかったという反省がある。また、基礎テストの結果は生徒の自尊感情と密接に結びつくものである。そ・・・続きを読む
現在、私たちを取り巻く社会は高度に情報化され、常に情報が自分にとって価値のあるものなのかを主体的に判断しなければならない状況にある。これは、これからの社会を創造する生徒たちも例外・・・続きを読む
文字を書く力は、多くの学習活動を支える重要な力の一つである。しかしながら、書写の授業において学習した内容や身に付けた力が、日常の文字を書く活動に生かし切れないという課題がある。日・・・続きを読む
文学的な文章における解釈は、読み手の既有知識や既有経験による大きな影響を受けており、同じ文章であっても捉え方に違いが生じることがある。したがって、文学的な文章を解釈する力を高める・・・続きを読む
すべての言語能力は、充実した言語活動を通して学習者のものとなる。これまでの実践から、小学校低学年の「書くこと」においては、児童の表現意欲を高める単元づくりを国語科と他教科の関連を・・・続きを読む
これまで、一部の児童だけが活躍する国語授業からの脱却を図るため、UDLの視点を取り入れた学習支援を大切にしてきた。しかし、児童が生き生きと学習する姿が見られた一方で、単元を通して・・・続きを読む
「書くこと」の指導において、次のような問題がある。 ○児童は、様々な種類の文章を書くが、単元や文章の種類が変われば、書く内容も使うワークシートも変わってしまうため、年間を通じて・・・続きを読む