2020/01/17
中学校
図画工作・美術
令和元年度
本研究では,生徒の表現力を高めることを目指し,対話を促す手立てを講じた鑑賞活動の場面を各制作過程に設定して制作意欲と表現力に差が見られる生徒を抽出し,研究仮説と手立ての有効性を検証・・・続きを読む
小学校
新潟
教師が子どもと共に過ごし,一緒に体験し感動したことから題材を設定し,導入時に,思いをもたせるための活動を組織する。そうすることで子どもは題材への思いをよりふくらませ,「いいこと考・・・続きを読む
理科
下越
教師が提示した事象について,生徒が疑問をもち,教師との対話を通して,問題を見いだし,変化すること(従属変数)とその原因として考えられる要因(独立変数)の視点で事象を捉えた上で,学習・・・続きを読む
本研究では身近な事象について、自分で考えそれを他に説明することができる生徒の育成を目指した。生徒は様々な事象を見ることにとても興味があるが、その事象がなぜ起きるのか、結果になるのか・・・続きを読む
中越
「見方・考え方」は、新学習指導要領では、資質・能力を育成する過程で「働かせるもの」として示しており、現行の学習指導要領における捉え方と大きく変わった。そこで,本研究では「理科の見方・・・続きを読む
生徒が「なぜ」と感じる課題に対して、考えを整理するためのフレームワークを活用し、疑問を解決する実験を行うことで、科学的根拠をもとに考え、予想や結論を説明できる生徒が増加した。
単元を貫く課題を設定し、共有した体験から根拠のある仮説を立てさせた。仮説設定をする際に自身の体験や考えを基に根拠付けすることが、児童の新たな考えの深化や、自身の考えの変容の実感につ・・・続きを読む
社会
社会科における「深い学び」を実現するためには、社会的事象のつながりを理解させたり、社会的事象を総合して多角的に考察したりすることを促す必要がある。そのために本研究では、単元の中でキ・・・続きを読む
"新学習指導要領において、社会的な見方・考え方は「社会的事象を見たり考えたりする際の視点や方法」と説明される。社会科入門期である小学校段階においては、問題解決に必要となる基本的な視・・・続きを読む
算数・数学
本研究は,数学の授業で,生徒が自ら課題をもちながら互いに理解し合い,かつ,個で振り返りながら技能を定着させていく課程の中で「既習事項の習熟度の違いから生まれる多様な個の課題」が存在・・・続きを読む
本研究では,中学校数学科学習指導要領で「数学的な表現を用いて説明し伝え合う活動」として求められていることに注目し,生徒が「根拠を理解し,他者に説明できるようになること」を「確かに理・・・続きを読む
本研究は、学習内容の可視化に焦点を当て、児童とともに『学習計画』を立てることで単元のゴールの見通しをもたせ、毎時間の学びを『アイテムボード』に整理することで児童の学習意欲を高める指・・・続きを読む
佐渡
算数科の問題解決においては,いくつかの解法を得られることが多い。多様な考え方や解法について話し合い理解するには,児童一人一人が自分の考えをもっていることが大切である。そこで,本研究・・・続きを読む
国語
国語科における,「主体的・対話的で深い学び」とは,「言葉による見方・考え方」を働かせ,自分の思いや考えを深めることである。文章を読みながら,対象と言葉,言葉と言葉の結びつきなどを自・・・続きを読む
"子どもが「言葉による見方・考え方を働かせる」姿とはどういった姿であろうか。それは,日々の授業の中で教師の設定した学習課題と手立てにより言葉による見方・考え方を働かせる方向性を身に・・・続きを読む
本研究は、物事を即興的に説明する資質・能力を高めることを目的としている。英語を話したいと思う生徒は多いものの、中学生にとって即興的に英語を話すことは難しい。本実践では、即興的に英語・・・続きを読む
昨年度から5,6年生の外国語活動から外国語科への移行期を迎え、時数の増加と内容の変更が行われた。これまでに比べ、現行の学習指導要領には外国語でコミュニケーションを図る基礎となる資・・・続きを読む
音楽
郷土の音楽に興味関心をもち,伝承の担い手や理解者となる生徒を育てるには,生徒が郷土の音楽の面白さや魅力を感じ取れる授業が求められる。地域の人的資源を生かし,専門性をもつ地域のゲスト・・・続きを読む
1時間の学習過程の中に自己肯定感を高める働き掛けを位置付けることで、児童は自分たちの工夫が認められ、自信をもち、意欲的に活動するようになる。更に表現を工夫する場面を設定することで、・・・続きを読む
私たちは、生活する中で様々な感情を抱く。たとえ思い通りにいかないときも、感情に振り回されることなく、自分自身で内省したり、物事を前向きに捉えたりして、プラス思考で生活することが大切・・・続きを読む