2016/10/12
小学校
新潟
平成28年度
昨今、学校間の連携・接続の重要性が叫ばれている。保幼小の連携・接続では、幼児期の教育と小学校教育との内容的・方法的な違いにより、厳然とした段差が存在する。その段差を児童にとって無・・・続きを読む
中学校
キャリア教育
中越
教員は、生徒が幸せに生きていけるように、適切なキャリア発達を支援する必要がある。しかしながら、各種の国際的な調査や研究が指摘するのは、現在の学校教育がキャリア発達と必ずしも結び付・・・続きを読む
新潟県の学校教育の重点事項6「郷土愛を軸としたキャリア教育の推進」の柱の1つに「全校でキャリア教育を推進する体制づくり」がある。その内容の中に「児童生徒一人一人の夢の創造と実現に・・・続きを読む
体育・保健
短なわで二重跳びを行うには120回/分の速さで前回し跳びをする必要があると言われている。できる技を増やすためは前回し跳びの技能向上が必要である。 これまでのなわ跳び指導では、・・・続きを読む
小学校学習指導要領解説体育編より、「積極的に運動する子どもとそうでない子どもの二極化」が改善すべき事項としてあげられている。子どもたちが、体育授業においてどのようにすれば意欲的に・・・続きを読む
高橋ら(2013)による器械運動に関する調査結果(24小学校の中学年・高学年1884名と、8中学校の1928中学生を対象)⁽¹⁾によると、開脚跳・・・続きを読む
子どもたちの運動能力の低下が言われるようになって久しい。特に投力は、低下及び個人差が著しい。そのため、高学年で行われるドッジボールやベースボール型ゲーム等の授業で「ボールを持って・・・続きを読む
器械運動領域においては、非日常的な運動で構成されているため、主運動につながる易しい感覚づくりの運動を行い、技を行う前段階としての基礎的な感覚づくりを意図的に取り入れていく必要があ・・・続きを読む
表現は、数値的な「できた・できない」の優劣がないため、運動が得意な児童もそうでない児童も自信をもって自己表現したり、活発にかかわり合ったりして取り組める魅力的な領域であると私は思・・・続きを読む
下越
2013年、国立教育政策研究所より、思考力を中核に位置付けた21世紀型能力が示された。 関西体育授業研究会(2015)は、「学校での体育授業ならではのよさは、仲間とともに学び・・・続きを読む
文部科学省から「子どもの体力向上」が示され、その中でも運動習慣の二極化が問題視されている。養成研修や一校一取組などの成果で数値上は体力低下に若干の歯止めはかかっているが、運動への・・・続きを読む
小学校学習指導要領解説体育編には、ゴール型のゲームとして「ハンドボール」が例示されている。児童の投力が向上するよう、以下の手だてで実践を行った。 1 「投球フォーム診断書」によ・・・続きを読む
ゴール型ゲームは、攻守が入り交じって、ボールを手や足で操作したり、空いている場所に素早く動いたりして行うゲームである。特に手でボールを操作するゲームでは、投げる・捕るといった基本・・・続きを読む
小学校学習指導要領解説体育編の高学年マット運動に、「ペアやグループで動きを組み合わせて演技をしたりすることができるように配慮する。」という言葉が記されている。そこで、全国的にも多・・・続きを読む
上越
陸上運動では、技能の向上が記録の向上に直結する特性がある。1学期に行ったリレーの学習では、バトンパスの練習に加え、4スタンス理論を用いた短距離走の走り方の指導を行った。個々に動き・・・続きを読む
家庭・技術
私たちの生活を支える技術や知恵の伝承は、かつては、その多くが家庭や地域において行われ、様々な人とかかわり、実体験を通して生活に必要な知識や技能、判断力などを身に付けてきた。しかし・・・続きを読む
「材料と加工に関する技術」の内容において、生活を工夫し創造する能力を育むために、自らの生活を振り返り、検討させるための題材設定を行った。その中で、生徒が「材料と加工に関する技術」・・・続きを読む
音楽
小学校1年生の音楽では、即興的につくった音をまとまりのある音楽に構成する「音楽づくり」の指導が難しいと感じている。私は、1年生の子どもたちにとって親しみやすい声や身の回りの音を使・・・続きを読む
「児童が様々な音と新鮮な気持ちをもってかかわり、音の面白さに気付いたり、その響きや組合わせを楽しんだりしながら、様々な発想をもって音遊びをしたり即興的に表現したりする能力及び音を・・・続きを読む
音楽の特徴を感じ取りながら、思いや意図をもって表現する学習を展開する上で、児童が主体的・創造的に学習に取り組むための指導が求められている。 昨年度までの実践では、練習メニュー・・・続きを読む