2015/10/21
中学校
理科
平成27年度
理科では、興味・関心をもって主体的に学ぶことが学力向上に大きく関わると考える。「好きだ」「おもしろい」という気持ちは大切だが、さらに強い目的意識をもち、自ら進んで観察・実験に関わり・・・続きを読む
1 課題設定の理由 中学校学習指導要領理科編では、教科の目標として「『科学的に探究する能力の基礎と態度を育てる』ためには、自然の事物・現象の中に問題を見いだし、目的意識をもって・・・続きを読む
生徒の科学的な概念の形成にあたっては、興味・関心を高める課題提示や事象の観察によって問題を見いだし、生徒が能動的に取り組むことが重要である。生徒の能動的な取組は、継続して意欲をもち・・・続きを読む
本研究は、単元「化学変化と原子・分子」の実践を通して進めるものである。実験を多く行うため、意欲的に授業に取り組む生徒は多いことが予想される。しかし、実験そのものに興味・関心をもつこ・・・続きを読む
小学校
研究仮説 実際の観察が困難であったり推論する難しさがあったりする現象について、イメージ図からモデル図へ練り上げ、モデル図を使って話し合うことで、根拠をもって現象を説明すること・・・続きを読む
植物の栽培という学習は、児童に植物の不思議さやおもしろさ、そして成長の喜びを感じさせることができる。また、継続して観察させることにより実感を伴って、成長の規則性や連続性や種の保存の・・・続きを読む
算数・数学
当校では,全国学力・学習状況調査の数学Bの「理由を説明する」内容の改善が課題となっている。 そこで,本研究では次の手立てを講じ,数学的な表現を用いて筋道立てて説明できる生徒の育・・・続きを読む
今までの私の指導を振り返ると、「数と式」の領域の指導において、基礎的な技能の定着のために、類題を何題も解かせている。中位や上位の生徒には、定着が期待できるが、低学力層の生徒にとって・・・続きを読む
本研究は、生徒から問いを引き出し、その問いから学習課題を設定することで、生徒の主体的な学びを深めることをねらった授業実践である。生徒から問いを引き出すために、私は生徒の中に認識の「・・・続きを読む
一般的な生徒の傾向として、黒板に書かれたことはノートにしっかり書き、問題練習にも熱心に取り組む。そのため、ほとんどの生徒が問題の解法を覚え、それを使って解くことはできる。しかし、そ・・・続きを読む
小学5年から中学1年にかけて、繰り返し「比例」の単元を学習するが、小学校から中学校への接続には大きな困難性がある。それは、中心として扱う性質が大きく異なるためである。小学校では「変・・・続きを読む
小学校においては、学年が進むにつれて、「変化や対応の規則性」「伴って変わる2つの数量関係」という関数の考えを用いて問題解決する場面が増えていく。その考えは各学年において着実に指導を・・・続きを読む
私は算数の授業で数学的な考え方を高めることを特に大切にしている。数学的な考え方を高めることによって、計算の答えを導くだけでなく、どうしてその答えになるのかという意味を理解することが・・・続きを読む
学習指導要領では、「学ぶことの楽しさ」「考えることの楽しさ」が強調されている。図形領域でそれらの「楽しさ」を味わわせるには、ハンズ・オンといわれる手を使った活動が有効といわれる。 ・・・続きを読む
学力に関する各種国際調査の結果をみると、日本においては、知識・技能、思考力・判断力・表現力に比べて、学習意欲が低い傾向が見られる。この原因としては、学ぶ目的と学んだ結果、どう高まっ・・・続きを読む
これまでの面積指導では、公式を用いて面積を求めることはできるが、辺の長さと面積の関係を正しく捉えて面積を求められない児童が多い傾向が見られた。 「単位面積のいくつ分かで表せる量」・・・続きを読む
式は形式的に処理ができ、一般化を図る手段となるというよさがある。この式表現のよさを進んで問題解決に生かす力を育てたいと考える。しかし、実際の授業では、式が表れると児童によって理解度・・・続きを読む
文章題で問題の文章を正しく読み取ったり、正しい式を立てたりすることは個人差が大きく、つまずいてしまうことが多い。計算はできるのに文章題を解く事ができない児童に対して、問題づくりを取・・・続きを読む
社会
中越
中学校の地理学習において、地理的事象を意欲的に追求し、地理的特色の理解を深めるには、自分自身の生活や地域での生活を見つめ直す取組が必要である。そこで、日本の諸地域を学習する際に、地・・・続きを読む
生徒が歴史学習に意欲をもてない要因の1つとして、歴史的事象を自分の生活と結び付けて考えることができない場合が多いことが挙げられる。歴史的事象を少しでも具体的にイメージできるように身・・・続きを読む