2013/09/26
中学校
理科
新潟
平成25年度
理科に対する自信や学ぶ必要性を高めるには,生徒自身が「分かる」体験を積み重ねていくことが必要であると考える。「分かる」ための手立てとして「かかわり合い」と「粒子モデル」を用いなが・・・続きを読む
下越
主題設定の理由○実験・観察の結果や知識のみの理解にとどまっており、それを他の現象と関連付けて「だからこのときはこうなるのか」と現象のしくみを再認識していく科学的な考え方の経験の少な・・・続きを読む
中越
平成24年度実施の全国学力・学習状況調査の中学校「理科」の結果より、「活用」に課題があることが明らかになった。中学校理科3(3)の正答率は、全国では11.3%、本校は12.8%であ・・・続きを読む
日常生活に即したり、解決したいと思ったりするような課題を提示することで、生徒は目的意識を高めて実験観察を行うと考えた。また、この目的意識は、課題解決のための実験計画を練り上げる場・・・続きを読む
これまでの授業を振り返ると、原子・分子などの粒子概念は実感を伴って理解することが難しいため、分かりにくいと感じている生徒が多かった。その原因として、実験結果などの具体的な事象を基・・・続きを読む
中学2年生で指導する「化学変化と原子・分子」の単元は、生徒にとって初めて物質を粒子としてみる単元であり、単元を学習した後に、化学反応式を正しく書けず苦手とする生徒が多かった。また・・・続きを読む
OECDのPISA調査において、思考力・判断力・表現力等を問う読解力や記述式問題、知識・技能を活用する問題に課題があることが明らかになっている。また、科学的な思考力、表現力の育成を・・・続きを読む
中学校学習指導要領解説理科編には,ものづくりは「科学的な原理や法則について実感を伴った理解を促すものとして効果的であり,学習内容と日常生活や社会との関連を図る上でも有効である。」・・・続きを読む
小学校
佐渡
本単元は,水の状態変化を温度変化と関係付けながらとらえさせることがねらいである。しかし,これまでの私の実践では,「水は100℃で沸騰して水蒸気に変化する。」という関係付けで終わっ・・・続きを読む
これまで理科の「もののとけ方」や「電流のはたらき」等、目に見えない世界を扱う単元では、子どもたちに自由にイメージをさせて図を用いて予想を立てたり実験結果をまとめたりする活動を取り・・・続きを読む
算数・数学
「全国学力調査B問題を解答できる力を伸ばしたい」という思いから本研究を始めた。全国学力調査のB問題では,数学的活用力が問われる。つまり,実生活などの様々な場面において,数学を活用す・・・続きを読む
小学校の算数では,第4学年から「数量関係」の学習がはじまる。このとき小学校では,二つの数量の関係を「一方が増えれば,もう一方も増える」,「一方が増えれば,もう一方は減る」というよ・・・続きを読む
私は、算数科において『考えを深める』ことの具体を、「多様なやり方で課題解決ができる」、「自分の考えを分かりやすく説明できる」の二つであると捉えている。しかし、担任している子どもた・・・続きを読む
学習指導要領改訂で,「筋道を立てて考え,表現する能力を育てる…」と,算数科の目標に表現力が加わった。言葉や式・図・表を用いて,自分の考えを分かりやすく表現する力であり,他教科の学・・・続きを読む
「根拠をもって考える」とは,既習の見方や考え方を活用して問題を解決する際に,子どもが理由となる根拠をあげ,判断したことを説明していくことである。 例えば,計算では,公式に数値を・・・続きを読む
限られた時間の中で、効率よく学習を進めようとするあまり、公式や計算の仕方(筆算のアルゴリズムなど)を教え込み、問題を演習することで、習熟を図るといった技能の獲得のみに重きが置かれ・・・続きを読む
社会
本研究内容は,平成24年度に行った中学3年生社会科実践を基にしている。また,これまで既に幾つかの社会科の研究会等で発表している内容も含むものである。 本研究テーマは,社会科教育にお・・・続きを読む
新学習指導要領の社会科改訂のポイントに「思考力・判断力・表現力の育成を重視すること」があげられる。その達成には、社会的事象や問題を「知る」(資料活用の技煤j活動とともに「わかる」(・・・続きを読む
社会科では、子どもが社会的事象に関心をもって進んでかかわることが一層求められている。しかし、これまでの私の社会科の授業では、子どもたちは、教師から与えられた課題を考えるだけという・・・続きを読む
私は,児童が社会的事象について深く考えたり理解したりしていくにあたり,その事象について「深く知りたい・調べたい」という追究意欲を強くもたせる必要があると考える。これが児童が単元を・・・続きを読む