教育データベース

2019.01.17

小学校

特別支援教育

下越

令和元年度

児童の実態に合った構音指導について                          ~「ヤ行」と「ラ行」を混同して構音することがある児童について~

水原小学校 本間 文彦

ことばの教室に通級して来る児童の障がいとされている音を正しく構音できる力を育てたいと考えている。そのために、児童の実態に合った練習を目指して研究を進めた。児童の実態に合った指導方法を見付けるために児童用知能検査WISC-Ⅳ(以下WISC-Ⅳ)を活用して、児童が自分から進んで正しく構音できる有効な手だてを探ることに力を入れた。