〇学校・地域の課題
過去の水害で145名の児童が校舎に取り残された経験をもつ当校において、児童に「自分の命は自分で守る」ことのできる知識と技能、態度を身に付けさせることが課題である。
〇地域教育プログラムの概要
5年生が8月に1泊2日で行う防災スクールは、地域振興局、消防署、市役所、地域コミュニティなど、多くの行政機関及び団体との連携と協力で運営されている。
〇成果
専門機関、地域の力の活用により、被災経験のない担任でも指導することができ、児童もふるさとに愛着と誇りを強く感じている。