教育データベース

2018.09.20

中学校

情報教育

中越

平成30年度

地域全体で支える生徒の通信機器への依存防止並びに自立への取組

三条市立栄中学校 幸田 真樹

 昨今、通信機器によるインターネットトラブルが社会問題化している。ただ、それは表面上のことで、根本には「生徒の自立」の問題がある。
 そこでトラブルの予防・対処的な指導と共に、子ども・保護者・地域が一体となって問題意識を共有し、望ましい生活習慣を基盤とした「生徒の自立」を支える体制づくりが必要である。
 そのために、「使用時のルールや危険性を段階的に考える工夫」「学校・保護者・地域社会での子どもを支える既存の組織との連携」という視点で取り組み、指導している。 
 今後も通信機器に振り回されない生活習慣の形成を進め、更に「生徒の自立」を支援していきたい。