2017.12.08
小学校
下越
平成28年度
地域は過去に水害による浸水を受け、避難や集団移転を経験している。その教訓を風化させないよう、子どもが「いのち」の大切さについて学習する機会を教育課程に位置付けた。ここで地域の力を活用するため、散在する主体をネットワーク化した「二葉ネット」を組織し、学校・地域一斉避難訓練や1泊2日の防災キャンプ等を実施した。これらの活動が、地域に愛着と誇りをもつ子どもの育成と地域の自主防災組織の組織率100%につながっていると考えている。