教育データベース

2017.10.14

中学校

理科

下越

平成29年度

三市中東理科教育研究会

五泉市立村松小学校 菊池 直和

「いきいき、のびのびを支える教員の手だて」を研究主題とし、一人一人が自己の実践力を高めるため、主体的に研修テーマを設定して日々の指導に励んでいます。今年度は4回の定例会を計画・開催し、日々の実践の成果や課題を発表しています。発表では、新たな視点や、発表者も気付いていなかった成果も教えてもらえます。課題に対しては、参加者全員で解決法を考えたり、過去の実践例などからヒントを得たりすることができます。発表者が一番得をする会となっています。
 また、毎年野外研修を行い、地域の自然を知る機会とするとともに、各会員の見聞を広げています。昨年度は胎内星祭りに参加し、星に関する知識を深めてきました。今年度は、柏崎刈羽原子力発電所を見学し、防災教育の視点からも放射線について学びます。年に一度は野外研修を行い、理科教師としての成長を確認する機会となっています。