「自らを高め続ける会員」を支えるときわ会
支部長
今年度のときわ会は、「新しい時代の教育に向け、自らを高め続ける会員一人一人を支えるときわ会」を基本方針とし、会員の主体性を尊重する研修の充実と、会員を支え続けるための組織の活性化を大切にすることとしています。これを受け、長岡東支部は、支部未来図に示された「一人一人が誇りをもち、輝く長岡東支部」の具現を目指し、以下の4点を今年度の重点として活動します。そして、会員一人一人が支部活動に主体的に参画できるよう、研修と組織の在り方について一層の改善を図ります。
1 会員一人一人が求める授業力・指導力を向上させる研修の推進と組織の活性化
様々な変化が押し寄せる学校現場において、学び続けようとする会員一人一人の「志」を大切にし、会員のニーズを把握した上で、多様な研修と親睦の機会を提供します。
2 教育のICT化に向けた環境整備と学習活動の充実
各教科部の研修や授業づくりにICT活用を積極的に取り入れ、知見を蓄積します。そして、長岡市の「Edu-Diver構想に基づく授業イノベーション」の具現を図ります。
3 地域とともにある学校づくりの推進
今年度から長岡市の全市立学校でコミュニティ・スクールが導入されることを踏まえ、「学校と家庭・地域が連携し、総ぐるみでふるさと長岡を愛する子どもを育てる」に向けて実践を積み重ねます。
4 150周年のその先のときわ会へとつながる記念事業の計画立案と準備の推進
令和5年度に迎える「ときわ会創設150周年」に向けて、本部の取組に協力するとともに、支部の記念事業実行委員会も組織し、支部会員の充実感と一体感を高める取組を計画します。