支部情報BOX

2022.01.20

長岡東支部

副支部長巻頭言(支部広報)

力量ある教員が育つ、ときわ会長岡東支部の未来を創る

副支部長

 

支部長は、常々「研修とつながり」を大切にする長岡東支部であることを強調されています。

手元に長岡東支部の未来戦略構想委員会がまとめたアンケート結果があります。これからの長岡東支部の未来を創り出していくための貴重な資料です。7割近くの会員が「資質の向上・人とのつながり」を支部の活動や研修に求める、そして6割以上の会員が、研修の活動が自分のニーズに合っていると答えています。研修のときわ会、中心となる長岡東支部会員の研修への意識の高さを知ることができます。支部長の思いがこの結果に表れていると感じています。エデュコにいがたvol.106のときわ会副会長の巻頭言の中の「常に自らを見つめ、鍛え、互いに錬磨しあう仲間、それがときわ会である。その自覚なくして、ときわ会の未来はない。」からすれば、未来を創り出す力を、長岡東支部は十分にもっていると言えます。

もちろん、考えていかなければならない事柄も多くあります。より多くの会員が満足のいく研修、オンラインを含めた参加の方法、自主性を重んじた実施など。今までの活動をすべてよしとせず、時代の要請に応えながら変化を遂げようとする組織であることは大切です。「研修とつながり」をより高め、ときわ会本旨に謳う集いになっていくことを核として、互いに手を取り合って変革していくときです。

自らを振り返れば、楽しみにしている研修もありましたが、休みたいな…と思いながらも参加していたことも多々ありました。けれど、刺激を受けて、人とつながって、帰るときには何か充実感を得ることがほとんどでした。不出来な自分に、強制的でもいいから充実感を抱かせてもらったことを私は今感謝しています。