本研究では身近な事象について、自分で考えそれを他に説明することができる生徒の育成を目指した。生徒は様々な事象を見ることにとても興味があるが、その事象がなぜ起きるのか、結果になるのかまではなかなか考えることが難しかった。既習事項から事象についての根拠をはっきりさせ自分の考えをもって他に説明できるようにするため、学習内容に関する身近な事象について最初の自分の考えと、学習後の自分の考えを他と関わりながら考えを可視化することでより確かな事象の考察を見出す生徒の育成を図った。
2020.01.17
中学校
理科
下越
令和元年度
加茂中学校 松原 智加
本研究では身近な事象について、自分で考えそれを他に説明することができる生徒の育成を目指した。生徒は様々な事象を見ることにとても興味があるが、その事象がなぜ起きるのか、結果になるのかまではなかなか考えることが難しかった。既習事項から事象についての根拠をはっきりさせ自分の考えをもって他に説明できるようにするため、学習内容に関する身近な事象について最初の自分の考えと、学習後の自分の考えを他と関わりながら考えを可視化することでより確かな事象の考察を見出す生徒の育成を図った。