「見方・考え方」は、新学習指導要領では、資質・能力を育成する過程で「働かせるもの」として示しており、現行の学習指導要領における捉え方と大きく変わった。そこで,本研究では「理科の見方・考え方」の一つである「共通性・多様性の視点で捉えること」や「比較すること」を生徒が働かせる場面を学習に意図的に取り入れる。さらに,校庭にある樹木の枝を教材として活用し、植物を分類する活動を設定することで、生徒が自ら見いだした観点や基準によって分類することができるようになった。
2020.01.17
中学校
理科
中越
令和元年度
青葉台中学校 吉野 貴明
「見方・考え方」は、新学習指導要領では、資質・能力を育成する過程で「働かせるもの」として示しており、現行の学習指導要領における捉え方と大きく変わった。そこで,本研究では「理科の見方・考え方」の一つである「共通性・多様性の視点で捉えること」や「比較すること」を生徒が働かせる場面を学習に意図的に取り入れる。さらに,校庭にある樹木の枝を教材として活用し、植物を分類する活動を設定することで、生徒が自ら見いだした観点や基準によって分類することができるようになった。