算数科の問題解決においては,いくつかの解法を得られることが多い。多様な考え方や解法について話し合い理解するには,児童一人一人が自分の考えをもっていることが大切である。そこで,本研究では,自力解決後に,同じ考えをもっている児童でグループを形成し,話し合う場面を設定した(以下,同一思考グループ)。それにより,児童一人一人が自分の考えを完成させ,根拠を明確にしながら表現するなど,主体的に学習に取り組む姿が見られるようになると考える。
2020.01.17
小学校
算数・数学
佐渡
令和元年度
小木小学校 名古屋 祥吾
算数科の問題解決においては,いくつかの解法を得られることが多い。多様な考え方や解法について話し合い理解するには,児童一人一人が自分の考えをもっていることが大切である。そこで,本研究では,自力解決後に,同じ考えをもっている児童でグループを形成し,話し合う場面を設定した(以下,同一思考グループ)。それにより,児童一人一人が自分の考えを完成させ,根拠を明確にしながら表現するなど,主体的に学習に取り組む姿が見られるようになると考える。